回想の桧原湖戦


(注・画像はJBNBCのHPよりhttp://www.jbnbc.jp/_JB2010/view_result.php?t_id=10030&days=3&page=story

気が付けば7月。
7月初旬に福島県桧原湖にてJBTOP50の第三戦がありました。
気まぐれなスモールと気難しいラージが混在する桧原湖
数年前から桧原湖の試合では「キロアップのデカラージがキーになる…」
何度も追いかて何度も裏切られた桧原湖のラージ。

今回は捕らえました。

初日にスモールでベースウエイトの2400gをゲーリーの2インチシュリンプとレッグワームで押さえてラージ狙いに。
釣り方はいつものようにダブルスクリュー60でフィーディングするデカラージ。
予定では1000gから1300gのラージの群れ。
群れと言っても4本位ですが。

試合のプレッシャーから見つけていたスポットにはいない。
3箇所目でようやく発見。
風で水面がチラつき一回ミスる。
溺愛する偏光レンズのシューティングレッドレンズによる水中視認性で再度頭の方向を確認して溺愛するダブルスクリューをロングキャスト。
小さいスモールだけが追いかけてくる。
「ダメか…」
と思い視線をハズし次のキャストポイントを探していたら…視界の隅から黒い影が横切った。そのまま視線のピントを合わせるとダブルスクリューが消えていた。
「食ったのか?」
一気に下に下に突っ込む。
「コイか?デカイニゴイか?まさかバスか?」
何度も下に突っ込むので確信が持てない。

そのまま沖にでて真上からファイトをすると今度は一気に浮いてきた。
ジャンプしたデカラージの光景は一生忘れないほど見事なジャンプをした。
「…」
無言になり必死にランディングに入るも暴れるデカラージはダブルスクリューを振り払おうと大暴れを繰り返す。
長い長い時間が流れたと錯覚するほど凄まじいファイトが続く。

無我夢中でランディングしたデカラージは本気(注・マジと読む)でデカかったです。

1898gのビックフィッシュ

(注・画像はJBNBCのHPよりhttp://www.jbnbc.jp/_JB2010/view_result.php?t_id=10030&days=3&page=story

初日トップウエイトでありブッチギリの3965gを叩き出した。
前回の北浦戦に引き続きトリックスターSHINGOがトーナメントリーダーでスタートした。

しかし、これによってマークも厳しくなり気まぐれなスモールに翻弄され最後は裏切られ(?)で最終的にはビックフィッシュ賞は頂きましたが8位でした。

やはり、初日にぶっちぎって釣り切るのは問題かな?ちょっとだけ反省しよう。