アメリカと河口湖Bの続き

急遽、9月27日から10月5日の予定でアメリカに行ってきます。
打ち合わせが主なのですが、上手くいくと釣りもできそうです(笑)。
久しぶりのアメリカの大地にてワクワク、ドキドキしていますが23日まで取材をして国内での野暮用と、河口湖戦と野尻湖戦の準備をしますのでバタバタしそうです…。

さて、木曜日にJB河口湖Bの試合の続き。

前日のプラ(練習)からと言っても今年は河口湖異邦人として通っていますのでバスの行動が少しだけ見えてきています。
これも偶然なのですが前日にあまりに釣れない状況でしたので開き直り、野尻湖でも活躍したヤバイシリーズのポッパールアーのチュッパーに更なる可能性を求めてスイムテストをしていた時にウィードの下からヤバイチュッパーを見に来たバスを見たときに何かが閃きました。急いで何ヶ所か周りチュッパーに見に来るバスの条件が少しだけわかりました…いや判ったような感じがしました。
しかし今回は食わせるまではわかりませんでしたが・・・。

これが出来たのは溺愛するαサイトの偏光サングラスのSHINGOモデルにシューティングレッドでルアーとウイードとバスを実施に見る事ができた事は大きなアドバンテージである。

見つけたエリアのベイトに合わせたミノーをキャストしていたら待望のバスのバイトが数度あり「明日はこれを押し通すか」と何となく作戦が決まりました。


これにより

『シャローでハードルアーオンリーでランガンで拾う作戦』に希望を感じ決行しました。

シャロー〜ミドルのハードルアーオンリーで勝負に出ました。
勝負に出るだけのネタとしてのハードルアーがあった思います。

1番・スレンダーポインター67MR【改造】
2番・Kー1・65【改造】
3番・テスト(開発中)
4番・サイレントベビシャSP
5番・開発中のフローティングサイレントベビシャF
6番・ザッカー
7番・K−4

この7本をボートデッキに乗せて雨の河口湖の中をスタートしていった。

フライトが早かったので信号下からチェックに入る。
「頼むぞ!!」と声を掛けて苦楽を共にした溺愛するルアーで実績のある兵(ツワモノ)どもをキャストしていく。


やはり奇跡があった。
2投目でキーパーをキャッチした。



さらに、信号下という超メジャーなポイントにプロのボートが2艇と、一般のボートが2艇しか入っていないので好きなように釣りが出来た。


αサイトの偏光サングラスのSHINGOモデルにシューティングレッドでバスを確認しながらキャストを繰り返すと、1時間位でかわいいながらも3本のキーパーをキャッチして移動を開始した。
本来は入る事もままならない信号下で3本のキーパーは奇跡である。

奥河口湖までのランガンで1本しか追加できない。
バイトはあるもののノンキーだったり、切れて浮いているウイードだったりで釣りはし難い。
もう一度、信号下に戻るも満員御礼状態なので近辺にあるハワイに入る…時間は11時である。
スレンダーポインター67(改造)であっけなくリミットを達成した。




「よかった〜」


この瞬間に集中力(ゾーン)が切れた。
しかし、止めるのは嫌なので再度奥河口湖までランガンした。

2度のチャンスをモノに出来ないで終了の時間となり、速攻帰着遅れにならないように戻る。
予想以上に時間が掛かり5分前に帰着申告をした。

「ふー間に合った…後は検量か」

全体的に釣れていない試合でしたので、かわいいながらでもリミットメイクは貴重な方だと感じました。


1822g
これが凄いかは別として、バスの活性の渋い試合では上出来だと思います。

その結果は準優勝となりました。


応援して頂いている皆様、

「ありがとうございます!」

次回も頑張ります。