韓国戦記10

w-shingo2007-09-02

昨日のサバ部活動で身体が筋肉痛です。
普段からの運動不足と体力低下を感じます…。
負傷した箇所が痛く腫れていて試合までに戻るのか?
とても不安である。


明日からJBTOP50の準備をします。

「何も考えていないが…(何も見えていないが…)」

韓国戦の模様は昨日の釣りビジョンのロコステーションで紹介されています。
http://www.fishing-v.co.jp/regular/stloco/index.html



【韓国戦記10】

ついに試合が始まった。
フライトが始まり私もスタートした。
ルールでは会場前の“Hera・House”周辺はエレキエリアである。
各自のポイントへ向かう為にエレキ全開で移動してからエンジンで移動である。
私は左周りにキャストしながら自分の狙いたいポイントに向かう。
ついでに各選手の行きたい方向(ポイント)を眺めながらバッティングが少ない自分のエリアに入る。

天候は曇り空である。
「この天候なら釣れるだろうなぁ…ビックウエイト合戦か…」
「まだ、暑くはないなぁ…日が出て暑くなる前に勝負か…」

移動した先に先客は1人、2人である。
無風なのとバイトがないので5キャストして移動した。

さらに移動した先は昨日良かった
アボジハンプ』
に入る。

微妙に陸っパリマンがいるが釣れていない様子で移動しながら釣りをしていたのでチェックする事にした。

チョイスはラッキークラフトのポインターのディープモデル(ポインターDD65SP−WA)のワカサギカラー、
ベビーシャッドのSHINGOカラーのファンタジーモス交互にキャストしステディーリトリーブをしながら
アボジポイント』を攻める。

5投目位でバスのバイトがあり600g前後の元気のいいバスをキャッチした。
「おお、まだいたね」



その後、600前後が入れ食ったので30分位でリミットメイク完成。
その光景を呆然と見ていた陸っパリマン達がダッシュで戻ってきてキャストをし始めたのは言うまでもない。
「ここまでか…」



移動を決め微妙なコースにラストキャストすると昨日のような『ズンッ』重く押さえ込むようなバイト(?)があった。
反射的にフッキングするも動かない。
「あれ?何か(ラインか枝のようなモノ)に引っ掛けたか?」

陸っパリマンがいるから、あまり近づけない。ロッドを立てて少し近づくとラインがゆっくりと走り出す。
「やっぱり、魚だ!バスか?」



重々しく水面を割って姿を現したバスは2kg近い。
ラインブレイクされないように5分近くファイトし、今回はランディング用のネットもないので慎重に慎重にハンドランディング



「よっしゃーー…いいサイズだ!」

少し震えたね(笑)



陸っパリマンから拍手を頂いた(笑)。
気が付けば3人いた陸っパリマンが7人に増えたので移動。



「あと4本入れ替えれば…今日はシャッド、ミノーでいくかな…」




なんの根拠もないが、ニュータイプの感で「“何だかシャッド、ミノー”でいけ」と告げている(注・ウソ)。
そして、ポインター65DDが笑っている。HMKLのK−1も姫も笑っている(注・本当)。


最大の理由でキーポイントは、マッディーウォーターの中で私がアルファーサイト(45Sスペシャルのシャイニーアンバー)を駆使してサイトし確認したベイトフィッシュのサイズとぴったりである。

さらに観察してデカバスがボイルするベイトフィッシュのサイズが2種類いた事を見た為である。
(レンズマスター坂本氏に感謝)

ただ昨日、試しにザッカー、K−?、ベビシャは小さいのが先にアタックしてしまい無限バイトであるがウエイトが伸びない。
最悪の状態(注・釣れない)の時のリミットメイクの切り札であった。

朝一でリミットメイク完了なので、シャッド、ミノーで入れ替えサイズ捕獲し確保する事に専念できる。

しかも朝一でのリミットメイクは何十年ぶりかと思うほどである。
気分も楽である。

しかし…

続く