『夏のサバーブキャンプだ!」と韓国戦記7

今日は急遽河口湖へ仕事をしにいきました(注・釣り業界でない、釣りの仕事)。
ついでに早朝から行き、あるルアーのテストをして2本の40アップを掛けた事は内緒である(笑)。
午後からは高校生30名と引率の先生1名の『釣りプログラム』をしました。
雨の中ではなおさら難しいうえに、高校生相手なのでジェネレーションギャップがあり疲れました…(苦笑)。
しかもプログラム時間が押して
13時スタートの15時終了予定が
14時半スタートの16時半終了になり…。
バスの到着も乱れ17時過ぎまで引張りまわされてしまった。

16時からお会いする予定の大事な方に迷惑を掛けてしまいドキドキでしたが
未来へ向けての打ち合わせなので話が盛り上がった。

「嬉しい話です」


なので、明日の夜から明後日は『サバーブキャンプ』をしに行ってきます。
サバ部の主将である私が我侭に部員と遊んできます(笑)。
伊豆方面から沼津にアタックしてきます。
体重を1キロ減とウエスト2cm引き締めるために…

【韓国戦記7】
ようやく韓国はシンガル貯水池でのプラが終わり桟橋へ帰着した。


みんなが待ち草臥れた顔である。
しかも腹ペコ状態みたいである。
そんな顔を見たら、何も食べていない事に気が付いた(笑)

「SHINGOさーーん、頑張りますね、腹減りました〜」
「頑張りますよ、ミーも腹がハングリー。しかもベリーハングリーね〜」



「SHINGOさーん、ナイスフィッシュは?」
「出たよ!明日はビックウエイト試合の可能性も出てきたね」



「へえー何キロ位ですか?」
「通常なら6キロ前後かと思うけど、8キロ弱の可能性が出てきたよ」



「…(絶句)」
「…」


大体の選手は5キロ〜6キロ位釣っている様子。
中には9キロ釣ったという者もいるが…。



そんな話をワイワイしながら片付けをして
会場設置をしている役員やKBのオウ会長に挨拶した。


「よく来ましたね(注・日本語が少し話せる)」
「ありがとうございます」



「お腹減りましたね」
「はぁ…」


「では、夕飯を食べにいきましょう」
「はい」


一緒に夕飯に行く事になった。


「SHINGOさんは何を食べたいですか?」
「私達は、よくわからないので任せます」


「では、後から付いて来て下さい」
「はい…」


友人のジョォンの車に乗りオウ会長を追う。

シンガルの町中にはいる。
懐かしい町並みである
喧騒と活気が充満している。

初めて入る店(韓国小料理屋)は雑居ビルの一階の奥にあった。
オウ会長が


「今日は、韓国のコース料理です」
「はい


前菜
さしみ…ヒラメ
肉1…牛しかわからない
野菜…ドレッシング
肉2…牛しかわからないが旨い
チジミ…
スープ…辛いけど旨い
魚…ソイの丸上げ
肉3…牛?
フルーツ…スイカ
その他記憶にあるモノ…
カニの甘辛煮…なかなか美味。
キムチ類…特にオイキムチ
酒…ジンロとビール

何品出てきたのかわからない。



「全体的に安心した美味しさだね」
Raizou君と意見が一致である。


焼きながら奪い合うスタイルもいいが、たまには安心してゆっくりと食べてみたかった韓国料理に感謝です。
それとも、私の体験した韓国での食事スタイルは“せっかち(パリパリ)スタイル”が多いのは、
連れて行ってくれる友が釣り人だからか(謎)。
食べて飲んだ宴が終焉に近づきオウ会長より


「明日は頑張ってください。でも今回は韓国の選手が優勝します」
「はい、ベストだけはベリーベリー尽くします」



3年前に優勝して、去年も優勝したからなのか完全にマーク状態である(苦笑)。

だが最後の締めはアイスである。
店を出てからジョォンに言ってコンビ二(ファミマ)に寄る。
今日の韓国アイスは“サメ”のアイスである。
サメと言ってもサメのようなカタチ?の昔からあると言われるアイスである。
外は黒っぽいアイスキャンデーで、内は赤というピンクのアイスキャンディーである。

味はブドウのような甘酸っぱい厭きの来ない懐かしい味である。
しかもメーカーはロッテである。
(韓国に来る度に食べているので10本以上は食べているかな)


そして…続く