韓国戦記4と最新情報

w-shingo2007-08-27

今日も残暑厳しい埼玉県より…各雑誌社の10月号のバス雑誌はご覧になりましたか?
「もう見たけど何か?」という皆様、もう一度目を皿にして見て下さい。

「で、気が付きました?」
「では、ラッキークラフト様の広告ページに注目…」
「画像をよーく見て…」
「かっちょよく映っている人物をみて…」

「…」

【韓国戦記4】


そして、去年良かったハンプに取り合えずチェックに入る。
記憶を頼りに山立てしたポイントを見ながら近づいていくと、去年の試合でバッティングした
顔馴染みの2名の選手もチェックしていた。
(注・良かったポイントからチェックは私と一緒なのかな)

30分程大雑把にチェックするも私には無反応である、しかし他の選手はキロアップを2本程抜いていたので
「ココは生きているか…」確認ができたので先を急ぐ事にした…。
ショアラインを流していると小さなハンプが、見慣れた魚探(ローランス社製)に映った。

テキサスリグでチェックしてからバイブレーション、シャッドとキャストを繰り返していくと待望の韓国バスが反応した。
サイズは700g前後のバスであるが非常に引く。
ジャンプも豪快で1m位は水面が飛び上がる位である。
充分の引きを堪能してからランディングをした。
「久しぶりだね、明日はデカイ〜アボジ(父)かオモニ(母)をね」


素早く山立てをして
「私の明日のキーパー場かな?」という思いで移動しながらの何気にキャストをしリトリーブを開始していると


「クンッ」

ザッカー(ゴールドスパーク)が押さえ込まれるようなバイトがあり反射的にフッキングをすると
重い感じだけのファイトが手に伝わる。
「?デカイのか?フッキングの場所が悪いのか?小さいのか?」
ゆっくりと手元の寄ってきた魚体を見た時に
「…デ、デッ、デカイ…」

ビックバスと目が合った瞬間に覚醒したかのようにビックバス特有の反撃を開始した。
引きが重く、重いまま一気にドラグが悲鳴をあげる。
数分のやりとりでハンドランディンしたバス。
試しに日本より持っていった2キロ対応のバネ秤で量ってみると“ビーーン”とバネ秤を振り切るバスである。

無事にランディングしたバスをみて、“嬉しい”のと“明日釣りたかったよ”という複雑な気持ちでもある。
デジカメもないので記録もできない。

誰かに見せたいが、見せたくないという完全に釣り人になっていた(笑)。

という事でココを


アボジハンプ』


と名付けてみた。

明日の試合も楽しみかも…。


まだAM10時であるが内容が濃いのか眠過ぎなのか時間がゆっくりと進んでいる。
2リットル入りの韓国製のポカリスエット風のブルーの液体をゴクゴクと一気に500mlを飲む。(注・無意識に…あぶなく一気飲みかと)


「暑ちー暑ちー…午後から更に暑いのに…2リットルで足りるのか?」