バスプロ編(デビュー戦を終えて)

近況は、毎日が混乱の日々です。

早く、早く抜け出さないと…気ばかりが焦ります…。

【続き】

デビュー戦を華々しく散ってきた、思い出の河口湖戦。

月曜日の会社に出社するも上の空(注・若い21才)で頭に浮かぶのは

「なぜ、釣れなかったのか?」

である。

家に帰った20時から電話が鳴り捲りである。
携帯電話もない時代だったのですが、よく応対できたと…。

天邪鬼会長から
天ノ邪鬼メンバーから
相棒から

皆の内容は

「優勝したか?」

である。

私の答えは

「よくわからないがダメだったです…」

そして、皆の答えは

「えーダメだったのか…なんだよな〜次は勝ってこいよな…」


電話を切ったあとに

「だったら、おまえが出ろよ」

である(苦笑)。

悔しい、悔しすぎる…そこで次の試合会場を調べる。



「次はやったる…えーと、6月は琵琶湖か…琵琶湖?」



「何処にあるんだ?」

こうして波乱万丈上等の第2戦目に突入する事になるとは、21才の若造で我侭で生意気な私には知る由もない…。

続く