今日は講師として出掛けてきます。

最近のバス事情は
「エリート5に出場したいからお願い」
みたいな話題で一杯です。
私も出場し優勝を夢見るバスプロですが(笑)。

ですが現状はバス釣りを排除する動きがあります。
それに対して私は『何を』すればいいのでしょうか?

そんな未だに私にもはっきりとしたビジョン(答え)は出ていませんが、現在の私の答えの一つとして、今日は講師として広報活動(自然と釣りの)をしてきます。

題材は『水辺の現状です』
私達釣り人から見た水辺環境(水辺の自然)は教科書や評論家と違っていますよね。

「なぜ、現場を見ないで自然を理解し方針を決められるのか?」

「なぜ、生命の大切さを謳いながら、人間にとって害(金にならない)があると判断した“命”を批判し洗脳し一般の人も平気で殺せる環境にすのか?」

もっと自分で観察して欲しいですね。

机上の空論も大切ですが、真実を探求するには現場での実施、経験が重要です。

人間の現段階の個人や一団体の知識では、今後の自然を決められません。(グローバルな思考が必要)
諺にある「風が吹くと桶屋が儲かる」この意味する事は何か
?決して自然は算数では答えは見つかりませんよね。

『自然の因果応報』に人間の旨み(計算や優劣等)は存在しません。

そんな事を自然から離れた人に話しをして、少しでも理解し行動して行って頂けたらと思い、この仕事を受けました。

今後もこのような活動を通して“釣り”とは無関係という人達と交流を持っていこうと思います。