ベイトフィネスの有効性


一気に各社からBF(ベイトフィネス)商品が出てきている。
私も早期の段階からZPI様からBFキットを導入し使用している。
ロッドも今年からがまかつラグゼより専用ロッドが出て使用している。
ちなみに、こんなタックル。

ロッド:LUXXE ATS05 B68L B-Fine Master “VERSATILE”
リール:BF改造したD社のベイトリール  ZPI カーボンハンドル
ライン:東レ バウオスーパーフィネス 8lb
.

「軽量ルアーをスピニング感覚で扱える」

私の得意なシャッドやスクリュー系の釣りでも有効に使える。
試合でアジャストするのは難しいが、いつかアジャストして見せたいと思う

画像は河口湖のバスをBFで狙って釣ってみた。
ウィードと溶岩に隠れるように移動しているバスを見つけた。
「スピニングでは厳しいかも…」と思えた時にBFを投入した。
比較的簡単にバイトに持ち込みましたが、ファイトが凄くドキドキのランディングでした。
一緒に釣っていた人もドキドキだったと思う程にバスが溶岩の隙間に逃げ回った。
普通の釣行ならバレても笑い話になるが、試合だったらと思うとシャレにならない。

もっと、もっと使い込んでいきたいと思える程に可能性を感じてならない。
ただ、ハードルアーの巻モノには改良(工夫)が必要である。
これの対応は急務である。しかし現状で気がついている人がいないので
「なぜ?」と言われてしまう。
アイディアは何年も前からあるのに…。