野尻湖、桧原湖で活躍開始

ダブルスクリュー55、60、65
ブレイドスクリュー67
サイレンサー60、65
スモールマウスバスのフィールドで彼らが活躍するシーズンに入りました。
連日とは言わないまでも“釣れてますよ〜”という情報が入ってきています。

ど定番のサイレントベビシャ60も活躍して先日のJB桧原湖戦でお立ち台に乗った方がいます。

今月末から私も桧原湖に入ります。
スポーニングシーズンからアフターに変わる時期ですが朝、夕では岬の絡むバンクで活躍しますよね。
島回りでは、どこでも(笑)。
チェイスとバイトを見ながらの釣りは最高です。
まさに楽しいシーズンの幕開けです。

さて、ブレイドスクリュー67のフロントアップです。

ダブルスクリューとどう違うのか?


これでお分かりかな?

リップの角度が違うのです。
これは、ブレイドのチラつき”と要素が働くために弄ってみました。
「従来の角度が良いのか?」とても迷いましたが。
ルアーデザインの中でもディティールという細かい部分に拘っています。
ただ、量産となると妥協点を見つけなくてはコストばかり上がってしまいます。

私は完璧主義でもありファジー主義でもある天邪鬼な性格です。
要は“ルアーの本質”があればいいとも思っています。
後は、自分で自分らしくしてやればいい。

溺愛まで行かなくても愛着の持てないルアーは、ただのプラスティックの塊である。
ただのプラスティックの塊が「すげー釣れるぜぇ〜」とワイルドスギちゃんばりに言えるには使い込むしかないのです。

その使い続けて釣れた時にリップの角度の秘密が分かります
また、弄り方もわかります。

ルアーって奥が深いですよ。
実に面白い。