師匠を訪ねる

私が勝手に師匠と仰ぐ方がいる。
JB選手の小山隆司様である。
“いぶし銀”と言えばわかる方もいるだろう。

親しい方は敬愛を込めて“兄貴”と呼ぶ。
まさに、兄貴である。
人柄、釣りの技術だけでなく生き方が兄貴である(笑)。
今も兄貴である。

兄貴は訳あってJBプロを退きました。
今は、バスプロでなく●●プロである。
その世界でも兄貴である。
本当のプロであり、職人である…。

私は迷うと訪ねる事にしている。
しかし、最近は自分でなんとかすると決めているので足が遠くなっていた。
奇遇にも昨日は地元の釣仲間(ロイワ会)がBBQをやるので参加してきた。みんなとの付き合いも、思えば10年以上になる。

私も、兄貴もロイワ会の名誉会員であるので参加(笑)。
小雨の降る肌寒い中でのBBQでしたが楽しかった
兄貴やロイワ会の皆と特性の焼肉を食べ、他愛のない話に盛り上がる。
暫しタイムスリップした感覚になる。

特に何かが変わったわけではない。
でも桧原湖戦の前に兄貴やロイワ会に皆に会えたのは良かったと思う(笑)。

夜は、後輩のところで髪を切り、ここでも他愛のない話に盛り上がる。
時間の経過を感じる。
今でも兄貴の背中を追いかけているのに気が付けば後輩がいる。
この後輩とも良い付き合いをしている。

私は、天邪鬼であるが幸せ者である。