StayDream

今はただ発熱している頭の中を『StayDream』という長渕剛さんの歌が頭をリフレインしている…。
SHINGOの夢の実現へ向けて我武者羅に駆けているが、まだまだ夢の途中である。
人生は意味があるのか?ないのか?よくわからない様々な事が起こりますね…(オレだけかな?)。

明日の晩から桧原湖のプリプラへ行ってきます。
2年ぶりの桧原湖での釣りはドキドキワクワクしています。
宿は『マーベリック http://www.maverick01.com/ 』です。
落ち着いて飯が美味い。
最高のペンションです。
試合中もココです(笑)。
桧原湖でもトリックスターSHINGOらしい試合をします」
なのでJBTOP50の第三戦の桧原湖へ向けて気持ちを切り替えましたのでご安心を!!。

さて、第二戦の北浦戦で初日のビックウエイトを叩き出した話をしたいと思います。
まさに奇跡のタイミングを手にしました(詳細はツリビモバのSHINGOに…)。
6月4日(金)は北浦戦ですが広大なエリアの中でも常陸の方のデカイバスが動いたと思います。5日は北浦が動いたと思います…。
プリプラや前日のプラまで「?」だった事が「!」に変わった瞬間。
まぁ、何と言う事はないのですがボラの子のスクールに付くバスを仕留める一つのやり方がわかったという事です。溺愛するベイビーシリーズのダブルスクリュー60(オーロラワカサギカラー)がすこぶる良かった。
ただし、ボイルする場所までの距離があると苦しくなります。
ロングキャストもキーの一つでした。



そこで昨年末から開発しているダブルスクリューの65mmと68mmいう少し大きくなった2つの開発をしていました(管理釣り場でトラウト、バスの反応からOKを出しましたので9月頃には発表できると思います)。
この5mmの差は大きな差なのです(この詳細は後日)。
このダブルスクリュー65mm(テスト用ワカサギ)で超ロングキャストしたら釣れないかな?という程度で極稀に起こるボイルにキャストしていたらいきなり押さえ込まれました。ゴンゴンと引っ張れました。
あまりの引きに正直「キャットフィッシュか?キャットフィッシュだろう」と思い大切なプロトのダブルスクリュー65mmの回収の為に沖に出で慎重にやり取りしたのが良かったと思う。いきなりジャンプした時は「バス?デカ?」と多少パニクリましたが無事にランディングしたバスは私が北浦水系で見た最大級でした。
2030gというアフター回復系のバス。プリなら2500gは余裕であったと思います。
時折不規則に起こるボイルのバスだけでは3日間の試合は戦えないのでその合間に水門や葦やテトラの際で回復を図るバスでリミットを釣るのにゲーリーの3インチシュリンプ(#344 シナモンブルーシャッド)のダウンショットとスモラバ(課長ジグ)が必要でした。

天候次第では回復したバスを釣るのにHMKLのダイナモ3/8OZのスピナーベイト(アユカラー)も絶対に必要でした。
ココまでセレクトしても1日で5バイトから7バイトしかないチャンスから1日に3本〜6本のバスを手にできれば上出来である。

とは言うモノの2030gのビックバスをキャッチしたらSHINGOの闘争本能にスイッチが入ったとしか言い表せません。
遠くのボイルなのでフッキングが決まらないでキロフィッシュはあろうバスを1本ミスったり、スモラバを葦に巻かれたりでキロフィッシュをミスったりしましたが1200g、1000g、600g台、500g台をウエインしました。

初日は5395gという2位と1500g以上開いてのビックウエイトが叩き出せました。
叩き出してしまいました。試合は3日間のトータルポイント制なので余裕はありませんが嬉しい結果です。
また試合なので最終日にプレスの方が乗っている中で4,5ポンドラインで引き摺り出したキロアップはプレスの方と共に足が震えました。

JBTOP50の試合中で復活した新生SHINGOを皆様に見せられたのがとても嬉しく誇らしい日でした。

『StayDream』

ただしこの試合ではアクシデントがありました。なので結果は24位でしたが…。

『StayDream』

これも応援して頂いている方々や協力して頂いている仲間のお陰です。
さらに夕食時に『彩食肴酒の慶(0299-95-5334)』という素敵な店を見つけました。
食べる物全てに手間とおもてなしがなされています。


「この値段で…(内容は電話予約した方限定の1000円)」
食べていて幸せを感じる店なので試合中は毎晩行ってました。
オープンしたばかりの綺麗な店です。
店主の方も釣りが好きなのも居心地が良い店です。
是非皆様も伺って頂けたらきっと幸せになれますよ。