儚い別れを乗り越えて…

ご心配をお掛けしました。
この度は余りにも突然の出来事で…この今回の日記は個人的な話なのですがご了承下さい。

8年前に父が逝きました。
そして2日に母が逝きました。
両親共々に突然に逝きました。

両親の最後をみとる事もなく、親孝行らしい事もしないうちに突然と逝ってしました。
私は沢山の迷惑を掛けた本当に親不幸で天邪鬼な息子です。

多少複雑な家庭状況でもあるので7日に親族で話し合い密葬というカタチでおくってあげました。
年齢に比例して冠婚葬祭が増えてきます。その都度に心の暴れる葛藤は未だに慣れる事がない。
両親、友人、先輩に後輩と…多くの希望を託して逝っていきました…。

まさか2日の朝に冷たくなった母を見つけるとは…。

混乱する中、状況が把握できないままに法律なのか母の遺体を綾瀬警察署に運び検死にまわしたり葬儀屋の手配をしたり、年中無休のような釣りの仕事なので明日からの予定の調整をしたり…混乱した頭では捗らない。世間は正月なので葬儀の手配もままならないまま時間が過ぎていきました。

でも7日まで母の遺体ですが過ごす事ができました。
沢山の「ごめんなさい」と「ありがとう」を繰返し、繰り返し言って…。

4日の午後にやっと初七日に合わせた葬儀の手配がつき7日に葬儀ができ母をおくりだせました。

悲しい、悔しい、儚いと嘆いても2010年は始動しています。
個人の感傷に関係なく2010年の予定を成功させる為に私は全身全霊で挑みます。
多少ご迷惑をお掛けしましたが予定通り成功に向けて進んでいます。

天邪鬼な私には好きな釣りしかないのですから…大好きな釣りの仕事をしているので私は幸せ者ですが傍迷惑な私でもあります。

私が逝った時に父や母や亡くなった友達、先輩、後輩に沢山の土産話を持っていきお侘びをしたいと思います。

それまでは全力で駆け抜けたていきます。

こんな私ですが、これからも宜しくお願い致します。


SHINGO