アルファーサイトという偏光サングラスの信頼

思い出せないくらい昔にも、いや昨日のようにも感じるレンズマスター坂本氏との出会い。
たぶん、20年位前である。
その頃は良きライバル?のようなバスプロであった。



それから10年が経過して、
「前々から気になっていたのですがSHINGOさんの偏光サングラスは何処の?」
という質問を受けた。


「ラルフローレンだよ(当時の私のフレームは風防付きのエベレスト登山用のデザインで異質)」


「…んーー、じゃあレンズは?」
という突っ込まれた質問を受けた。


「レンズ?…たぶん…どこだかの偏光レンズだったと…」


「…んーーー、見える?」
という更に突っ込んだ質問を受けた。



「たぶん…」



「…んーーーーー、このレンズに変えれば更に良く見えるんだけど」
という、今なら理解できるが、当時は理解不能なマニアの質問を受けた。


当時は、無知でした(苦笑)。
偏光レンズはどれも同じだと思っていました。
当時のレンズマスター坂本氏の勧める偏光レンズは釣り人には馴染みにないブランドでした。


それから、試行錯誤を繰り返し数年の年月が経ち『α-sight (アルファーサイト)』が生まれた。



さらに面白くなり坂本氏と共に完全オリジナルの偏光レンズの開発研究をして気が付けば偏光レンズメーカーになっていた。フレームデザインもこなし釣り以外のスポーツの分野からも支持をうけてブランドとなったように思う。



溺愛し、愛着のあるアルファーサイトの偏光レンズにSHINGOフレーム(45S)を使って過酷な天候下で過酷に使用している。



冬が来る前にメンテンスを兼ねて、『メガネの坂本』というプロショップに行きます。
これも、もう毎年の行事のようになった。


2009年度に向けて暫しメンテナンス中です。