河口湖という特殊な試合会場を思う…

その前に
週末の試合の準備が終わりません…。
ツリビモバの原稿が仕上がりません…。
ラッキークラフト会報誌の原稿が仕上がりません…。
ガソリンが10円以上も値上がりして困っています…。

「こんな逆境を逞しく生きていきたい…」

心の叫び終了。

さて、河口湖の準備をしていると
知人、友人より「何でそんなに準備するの?」と聞かれる。

確かに「何でかな?」と自分でも思います。
放流バス。
ネイティブバス。
大雑把にわけて2種類の30cm以上のバスが対象になる試合では釣り方、釣り分けで試合展開が大きく変わる。その経験が必要以上のロッドやルアーが山積みになる。

しかし、しかし、予測不能な試合で優勝を狙うとなると『必要』な事なのです。
「ラインの太さで変わる釣れ方を経験した事はありますか?」
「フックの大きさで変わる釣れ方を経験した事はありますか?」
「同じルアーでもカラー違いで変わる釣れ方を経験した事はありますか?」
等々

河口湖はメジャーレイクです。
毎週の如く行われるトーナメント、一般のアングラーも地理的条件もいいので多くのアングラー(バス氏、鯉氏、ヘラ氏)が訪れます。アクティビティー系の遊び(ウエイクボード、ジェットスキー、観光船、モーターボート等々)も盛んです。湖は多くの人で一杯になります。

その中で週末にバスを純粋に釣る事は私には難しいです。
ましてやJBマスター戦で200名近い選手が激戦している中だと
「狙っている釣り場に入れない」
事まで想定してタックルを準備しなくてはいけなくなります…。

その準備が一番楽しいのですが、結果も求める現実は厳しいモノです。
週末に集う選手も全国から集まり各々秘策を秘めてやってきます。


そんな中で、SHINGOは試合をしています。
なので説明不可能な事をやっていますのでどうか察して下さい(笑)。