韓国体験記連載中(後編)

無事に役目(トークショー)を終えて小腹が空いている気がしてきました(笑)

16日の昼食で私は“鴨とキムチのチゲ”を食べました。
「韓国で鴨は珍しいみたいですが、なかなかの美味しさでした」






小一時間程で会場に戻ると、メインステージでトークショーを終えたジョンが笑顔でやってきた。
「SHINGOさん!紹介したい人がいます」
「?」





ジョンの横にいる笑顔の爽やかな人がヒョコッと顔を出して


「JaeHoon(ゼフン)です!」


と握手を求められた。
何処かで見た顔でもある…思い出しました!韓国で歌手で、タレント活動等をしているJaeHoon(ゼフン)である。
ジョンがニコニコしながら


「JaeHoon(ゼフン)です。親しい人はブーンと呼ばれていますのでブーンでいいです(笑)」


と紹介してくれた(注・ジョンの親しい釣り仲間)。
「私は、倖田來未氏、中島美嘉氏の日本のミュージシャンと仕事もしていますよ!來未(倖田氏)、美嘉(中島氏)は日本ではメジャーですよね?」
「超メジャーです…私でも知っているのだから…」

本当かウソかは芸能人に疎い私にはわかりませんが…頼もしいです(笑)。
そして、ちゃっかりCDを頂きました(笑)。
とても嬉しい思い出です。



「SHINGOさん、もっと話しがしたいのでお茶をしにいきましょう」
「了解です(笑)」



ブーンは韓国では、メジャーなのでフィッシングショー会場を歩くたびに、気が付いた老若男女がサインを求める列ができる…。それを掻い潜り、ジョン、ブーンとでお茶をしに行きました。(注・韓国でのブーンの人気に驚きました、老若男女が知っているとは…)


飲茶屋のような店に入り、飲茶とお茶で様々な話しをしました。
「韓国では芸能人の釣り人は多い話」や
「ジョンさんが師匠で厳しいという話」や
韓国の事情が分かり勉強になります。
「今度バスフィッシングに行きますのでノウハウを教えてください!」
「好きなルアーを教えてください!」
韓国ではまだ売っていないですが、愛用のラッキーのサイレントベビシャを伝えておきました。
バスフィッシングが大好きな事が伝わる内容の話でした。
小一時間程の楽しいお茶をしてブーンは仕事をしにスタジオにむかった。忙しい中をジョンと私に会いにきたみたいだ。嬉しい事ですね。



会場に戻り、終了時間まで多くの方と話をした。
なので、あっと言う間に終了時間になりました。



「次回は…もっと凄い事になっていそうだ…」




そんな希望を抱き、招待して頂いた社長さんに挨拶をして、片付けを手伝って韓国フィッシングショーが終わった。




韓国でも日本でも感じる事は、片付けが始まると1時間程で『ツワモノどもの夢のあと』である。