韓国体験記…“るるぶ”より良くわかる旅の本

w-shingo2008-03-22

『春うらら』鼻を垂らしながら、間もなく咲きそうな桜の木を見上げています。
「あせるなオレ」と自分に言い聞かせて…。


【韓国フィッシングショー体験記…“るるぶ”より良くわかる旅の本】
韓国というお隣の国、ロッテワールドしかしらない方へ真実の韓国を贈りたい…。

 韓国初日も満喫し、久しぶりにお腹も一杯です。
そして、待ちに待った『就寝』3分も持たないで夢の世界へ気絶。


翌朝、AM8時に起床してフィッシングショーの準備をする。
日本から持ってきた愛用のユニフォームを着て気合を入れて、定刻通りAM9時にロビーに降りる。


ロビーにはみんなが集合していた、何だか気合を感じる。しかし、なかなか出発しない…誰かを待っている様子「誰を待っているの?」と辰チャン(イさん)に尋ねると…どうやら今回、私達を呼んで頂いた韓国フィッシングショーの主催者の社長さんを待っているようである。


暫し30分程であるがロビーで、私、北出氏、ジョン氏、辰っちゃん、中国から来た方の5名で話をしていると、ロビーに社長が現われた。時間があるので挨拶だけをして早々に会場へ向けて出発する…。




「間に合うの?」
「大丈夫」




「ほッ(間に合うのか…)」
「…」



車に乗り込み一気に会場へ向かうと思いきや、そのまま、朝飯を食べに食堂に入りました。みんな店内に入り席につく。辰っちゃんが何かを注文している。数分後にグツグツと音を奏でながら『韓国チゲ(肉と野菜鍋で日本でいう朝メニューらしい…)』が登場(韓国へ行かれる方へワンポイントアドバイス…韓国では朝からしっかり食べます…)



「?朝飯を食べている場合なのか?」と

「?朝からこんなに食うのか?」と

思いながらも食べてみる。悔しい事に美味しくてみるみる胃の中に入っていく(笑)。呑み過ぎた胃も満たされる。



なのでAM10時に再出発(注・フィッシングショーは開場時間)。
かなりアバウトである。



さらに交通渋滞で会場に到着したのが11時半過ぎである…気合は入っているが空回りしている感じである(苦笑)。




会場内に入るため急ぎ足のまま外から見る会場内には思いの他に人が入っているように見える。



会場は韓国のソウルにあるイベントが行えるビル(パシフィコ横浜のような会場)の一階フロアーと二階フロアーを使い開催されている。
各フロアーにトークショー用のステージが設置されている。なので一階、二階のステージでは時間毎に誰かがトークショーをしている。




私は二階フロアーにあるメイン会場で14時からトークショーがある。
その為の準備と段取りを確認する。




「通訳の方はどなたが?」




すると私を招待した社長さんが
「それは私がやります」
「え?」




「だから、ゆっくり話して下さい」
「?ああ、はい…大丈夫ですか?」




「大丈夫ですよ」
「は、はい」





「では、食事にいきましょう」
「?(さっき食べた気がする)」

(韓国へ行かれる方へワンポイントアドバイス…韓国では昼もしっかり食べます…)




【続く】