河口湖だーーー
朝は厳しい寒さでしたが昼頃には暖かく感じる気候です。
“桜”と“富士山”を優雅に眺めながら今日は河口湖で修学旅行生52名を相手に『釣りのプログラム』をやっています。
2日前の雪が幻のごとく感じます。
釣りをしたことのない生徒さんにバスフィッシングを教えるのは実に難しいが有意義な仕事だと痛感しました。
ハリにラインを結ぶ。
シンカーを付ける。
ルアーを付ける。
キャストをする。
リールを巻く。
バイトを取る。
フッキングをする。
ファイトをする。
ランディングをする。
記念写真を撮る。
笑顔になる。
そして次回へ…続く
そんな予定でしたが根掛かる。
ハリを結ぶ…の繰り返し。
残念ながら生徒には釣れない厳しい現実がありました。
「キマイラがあれば…」
そんな事を考える程に厳しかったです…。
その横(真近)では、明日からJBマスター戦のプラをする選手達が目をギラつかせてバスを探している(苦笑)。
「明日から頑張ってもらいたいものだ」
私の感想では、先週と状況が変化し過ぎで対応できる選手が少なく混戦が予想される 。
それでも初日は6キロ代は出そうだが…
優勝は
初日6キロ。
最終日3キロ。
賞金圏内は
初日1kg。
最終日500g。
こんな予想をSHINGOはしてます。
そして、修学旅行の思い出になるように私は指導を繰り返す。
釣れない中で、それでも最後までキャストを繰り返す生徒達を見ると微笑んでしまいます。
「さて、みんなが笑顔になる『釣りのプログラム』を再度構築するぞーーー」