初期修行編の続き…
最近の急激な変化に、まだまだ頭がこんがらがっています。
熱い仲間達も各分野で凄い事を提案し開発している。
特に水環境問題の答えを見つけた後輩の地道な努力と熱意には
頭が上がらない…近日中にお知らせします。
「よーし私も続きます…」
その為か知恵熱もあります(苦笑)。
【続き】
四国戦をキャンセルし思案する時間が増えた。
「どうすればいいのか?」
会社、バス釣り、試合、付き合い…。
若い私には答えは出ません…。
そうこうしているうちに体調不良と仕事の調整が出来ないので5戦目の琵琶湖戦もキャンセル…。
最終戦の河口湖に辛うじて参戦しました。
知り合ったバスプロから電話が掛かってきた(注・珍しい)。
「最終戦は出るの?」とである。
今と違って携帯電話もメールもなく、連絡方法は家の電話である。話中で連絡ができないで困った事も多々ありましたが、静かで自分の時間があったようにも思います。
それは、電話が出来る時間も常識的に午後18時〜21時前後。
・会社が終って家に帰っているあたり。
・夕食時は避ける(だいたい)。
・その他
そんな風習が私にはあった。なので緊急以外でも何故か迷惑がかかるので連絡がつけられない事が多い日常でしたが、何故か人間らしい気がします。
私以外のバスプロの方と釣り場以外で会う事はないし…。
車の運転も釣りや試合以外ではしないし…。
パソコンもないし…。
多少、仕事から帰ってきたら暇である。
だからバス雑誌を何度も何度も読んだのかな?
(バスの情報は雑誌からかプロショップなので…)
話を戻そう。
その電話連絡をしてくれたのが去年琵琶湖で知り合って何度か話をした○○君である。
電話の用事は、プロ戦に6戦中3戦出場しないと権利の剥奪がル件と、前日のプラを一緒にしようという件である。
ルールは覚えていたので試合には出るが、前日は仕事を休めないから無理と答えたように思う。
すると、
「じゃあ来年は一緒に河口湖チャプターに出よう」
「?・・・まァ別にいいよ・・・(注・何も考えていない)」
しかし、そのまま日常生活に入り気が付けば忘れていた…。
(これが次なる試練の幕開けになろうとは…)
そして、土曜日の朝4時に最終戦の秋の河口湖に到着した。
【続く】