初期修行編の再開・・・

『水環境』は難しいかったようですね。

『良い水』を模索してみましょう。

「回答は以外に近くにありますし、環境生活商品の開発もしてありますから…安心して悩んで下さい」



悩んで、考えて頂ければ必ず言える事の一つは、『良い水』が分かるとバス釣りは上手くなるという事です。





【続き】
待ちに待ったコアなファンの方々へ


琵琶湖戦を断念した私は、初夏の河口湖へ向かう準備をする。
準備と言っても会社の仕事の調整が殆どであるが…。



釣りの方は雑誌を読んでいるのでOK(注・間違いですが当時の私はこんなモノです…苦笑)。どうせキャロしかやる気もないし…(注・今でも思い出すと苦笑が…)。




当時は、キャロニスト軍団である『チームMT`s』の見習いで、取り巻きみたいな私でしたから…。

『チームMT`s』のシンボルの一つである、キャロ専用ロットを2本(フェノール樹脂の赤いロット)に“ゲーリーグラブ各色”に“MT`sベイト各色”を使い分けて河口湖のディープを攻略すべく技を磨いていた。



私は、まだまだ魚探もなく、エレキもリモコンタイプである。
この試合用にフットコン(エビンの12v36ポンド)を購入した。スモーカークラフトにエビンのエレキにエビンのエンジンはカッコイイ仕様だったと思います。



気分はベテランバスプロ気分である(笑)。




河口湖で1日だけ練習をしても注目を受けている気分(注・気分だけ)で恥ずかしい中をディープに浮いて各エリアをチェック。ポロポロとバスが釣れるがサイズがノンキー(ノン・キーパーサイズ)ばかりである。



「でもね、ディープからバスをキャロで釣ると引きが最高にいいだよね!知ってる?」





それに、ディープのキャロに憧れたのは印旛沼出身である為か綺麗な水(注・当時の河口湖は綺麗で透明度は2m〜3mでウイードも多くて…復活を祈るが…)ではシャローにバスがいないのが分かるのにキャストはできなかったからです(笑)。

ただ、ディープのキャロはキモの部分がわかるまで“退屈”も感じました(苦笑)。

キーパーは釣れないままプリプラは終わり、このまま本番の朝を迎えるには不安でしたので仕事が終わり家に帰ってきてはルアーに細工をしてましたが…。

仕事も順調にこなし金曜日に晩に家を出て河口湖へ向けて出発である…。

【続く】