晴れの熊本の最終日

みんなと集合写真

火の国は熊本での最終日である。
感想は
「ついに晴れたよ…」
昨日の『馬尽くし』で睡眠時間3時間でも大丈夫(?)

今日は、NBC陸釣りクラブ熊本の第1戦・タックルべりーカップ・にゲスト参加するために熊本に馳せ参じたのある。2年前にノーフィッシュを食らった思い出(因縁?)の立岡池(熊本県宇土市)である(笑)。
現地の会場にに到着したのがAM6時でまだ薄暗かったですが、昨日の雨が上がり日が徐々に差してきた時は“ほッ”としました。
「何人の方が参加されるのかな?」
予約は30名程であるが、当日参加者の人数が気になります。
ここ立岡池は外周を桜並木で囲まれた公園の中にある池であり来週から開花し、お花見客で一杯になるみたいですので関東よりも2週間位も早く春を感じるコトもできます。
市内からも30分程で交通の便もよい。足場もよく子供でもつりをするのに安心できる。
バスの他にへらぶな釣りの人もいるが友好的なのでコミニケーションを上手に取って楽しい釣りができる羨ましい環境の場所である。
スタッフが受付準備をテキパキとこなす中を邪魔にならないように手伝いをしたりしながら池を一周してきました(歩いて20分位)。
歩きながら「ココが怪しい」とブツブツ呟く姿はもっと怪しいかと思いますが釣師の業である。
開会式が始まり参加人数が40名後半と聞きまたも“ほッ”とした。
私もSHINGO荘カップなるイベントを毎年主催していますのでがわかりますが、参加者人数や内容がモロに天候に左右される。
「雨(天災)で中止になったら…」
「予想人数を割ったら…」
「怪我人がでたら…」
「事故があったら…」
「…」
気が気ではありません。
そんな手間暇をかけてでも陸ッパリ大会を開催し、今後のバス釣りをする方々が一人でも増えるように、また楽しめるようにと試行錯誤を繰り返し3年目を迎え“ゲスト”で呼んで頂けるイベントになってきましたが、実行するスタッフの皆様には多くの苦労があったと思います…。

そんな苦労も参加者の笑顔で吹き飛び気合も入ります。
「晴れてよかった(笑)」
後は、私が盛り上げて参加者の方々が思い出に残るように…
「また参加したい」と思って頂けるように…。
「今度はもっと仲間を呼んできて参加しよう」と思って頂けるように…。

そんな思いでスタートしました。

「よーし帰着時間の11時30分までに1本釣り上げてさらに盛り上げるぜー」

途中、晴天からいきなり突風通り雨が降るという事態がありましたが無事に続行ができて“ほッ”とするも「これが聞きしに勝るナス伝説か…(注・分からない方はNBC陸釣りクラブ熊本にお問い合わせを)」

しかし、私には釣れない…手持ちのシャットやサスペンドバイブレーションとエコワームのローテンションをするもバイトもないまま終了となりました…「またしてもヤッてしまった…これもナス伝説か…(注・これはSHINGOの不甲斐なさです)」

帰着後に恒例の参加者の皆様と清掃活動をしながら池を一周する。
天候も快晴となりグングン気温が上昇し気持ちのいい小春日和に…。
「たくさんゴミを拾って次回はバスをたくさん釣ってやりますよ」
清掃活動で集まってゴミをスタッフ全員で分別をして記念の集合写真。

そして、表彰式やSHINGOのセミナーをしてじゃんけん大会。
最後はSHINGOが持ってきたSHINGO`SのTシャツやらを
「じゃんけんはスポーツだーー」
の掛け声で始めて全員が小汗を掻いて『本物のジャンケン大会』をしました(笑)。

閉会式の間際でSHINGOは参加者方々と一体になったコトでしょう。なりましたよね(笑)

大会会場の撤収を終えてから遅い昼食をスタッフの方々と行きました。
熊本名物『大平燕(たいぴーえん)』を食べました。(注・ちゃんぽん風のはるさめ麺)
「なかなか、よかね(注・SHINGO熊本男児化)」

帰りの飛行機は20時40分発の羽田行きに乗るまで、スタッフとユーラックスなる施設を満喫し気が付けば1時間位寝てリフレッシュしました。(笑)
熊本の仲間達と再会を誓い、手には“焼酎”“いきなり団子”を持ち熊本空港に入り無事に羽田に到着しました。
「ココ(関東)は気温5度ってどうゆうコト?ハッ・・・クショーーン

「あなたは、思い出に残る釣りのイベントはありますか?」