バス釣りが…

SHINGOと侍

「やっぱりバスが釣りたい…」
「物凄くバスが釣りたい」
「どうしてもバスが釣りたい」

目を閉じるとフィールドが広がり自然の息吹を感じる…
そして、おもむろにキャストを繰り返しバイトを待つ…
微かにバスの鼓動を感じる、ロット操作が慎重になる…

「…来る…(注・ニュータイプ)」

フッキングが決まり水中でバスが暴れ、もがき捲くる…

「たまらんない」


「はッ?…白昼夢か…」