SHINGO49歳児の今

早い物でSHINGOも49歳児になってました。

さて昨日は、岩手県宮古にある浄土ヶ浜へ行ってきました。
1日位は宿泊でもしてお世話になった方々に挨拶に回りたかったのですが日帰りで戻りました。
海岸沿いの下道をひた走り釜石、陸前高田気仙沼、南三陸石巻を見ながらの道中は私には未だに胸が痛む光景でした。
復興で走り回る大型ダンプの群れと舗装されていく画像でも取ろう思いましたがシャッターが押せませんでした。
以前行った復興支援活動を思い起こしながら沢山の方々と縁を繋いできました。未だに何も返せていません。

持続している事は、NPO活動の一環で行う茨城県での釣り教室(4年目)も
福島県桧原湖でのガイドサービスも私に出来るかもしれない事をやっているだけなのです。
「良いとか悪いとかでなく自分で出来る事をやってみよう…」という我儘な行動を続けているだけです。
ただただ参加された方が少しでも東北に興味が湧いて頂けたり、少しでも笑顔の思い出になってもらえればと思っている。
その為に思考錯誤してプログラムの内容を考えたり、ガイド内容に盛り込んでいる最中です。
まだまだ満足のいく内容でないかもしてないが次に繋げるようにして数年後にでも少しでも熱い思いが返せればと思う。


今日は、21日(土)の大洗での『特別釣り教室』に参加される方々が笑顔になるようにプログラムの資料を修正している。
最年少参加者は、5歳児が2名、7歳児が1名に大人(初心者のお父さん、お母さんと自称ベテランさん達が混じる)
当然、私の事など知らない。
ただ、昨年と同様に「釣り教室があるから子供と参加してみるか…」、「釣りか、いいね、参加して沢山釣ってやるか」という理由の方々が多いと思う。
そんな方々が楽しんで頂くためにもただ釣りをさせる事はしない。
座学をして何かを学んで頂く。
そう、釣りを学んで頂く。

SHINGOらしく愉快に学んで頂く為に思考錯誤する日。