霞戦を振り返って…
私にとっては、良くも悪くも思い出に残る試合でした…。
プリプラから第一に考えたことはエリアの絞込みです。
・北浦上流部
・北浦中流部
・北浦下流部
・外浪逆浦上流
・外浪逆浦下流
・北利根
・常陸利根
・霞本湖西
・霞本湖東
・霞東浦
・霞西浦
このようにエリアを分けて消去法で選んでいった…。
しかし、4日間(飛び石)で風、波のある中をチェックするも
「いいのか?わるいのか?」
が良くわからない状況であった。
釣れても1本〜2本でバイトも遠い…
つり方が「あっているのか?」
リグ「これでいいのか?」
やればやるほど“迷う”という最悪の循環。
ただし、直前プラの日に“あるキー”に気が付き修正が効いたので予選は通過した感じである。
このキーを掘り下げて思考していれば…もう少し面白い展開になったようにも思うのは私が釣り人だからか(笑)。
そのキーを頼りに直前の前日プラで3〜5バイトになったモノ(リグ、ルアー)を優先して準備をした。
リグは、テキサスリグ、ノーシンカー、シャット、クランクがメインである。
そこに雨が降る場合用にバズベイト、プロップを用意した。
水深90cmより浅い“何か(杭、護岸、石、破棄材、沈船、ヘラ台)”である。
ボトムに落ちる前のバイトを獲る感じである。
SPシャット(ザッカーのゴールドスパーク、レモンチャートが最高)もしくはベビーシャットを改造した金黒、ワカサギでいい感じでしたが、プラと初日と2日目の朝一に根掛かりで全てを失い絶望。最終日はザッカーの車に奇跡的にあった在庫のファンシーモスで1本キャッチしましたが…それもロスト。
テキサスリグは、ゲーリーの4インチダブルテールグラブにフラスカートを自分でつけたモノがいい感じでした。
プロップ(ハンクル姫のWプロップのギル、あやや)もなかなかの仕事を見せてくれましたが本番では、雨が降らず(注・降っても強すぎ)風も違い爆発は見せれませんでしたが…。
毎日、ランガンをして120km以上の移動(ハイオクを80リッター前後)をした。
釣りも一箇所10分前後で移動し、バイト(注・バイトらしきも含む)があればもう少し粘る…。
それで1日3〜5バイトである…(苦笑)。
朝のミーティングが終わり、初日のスタートが始まった。