今日の河口湖は一難去って一難でもビックバスが…

今日は、土砂降りの雨音で眼が覚める。

午前6時…

「???何の音だ?…(気絶)」

午前7時15分


「???煩いなァ…あれ?雨?中止か?」

急いで準備をして、下のフロアーにいくとスタッフが変更等の手続きと準備で飛び交っている。

「SHINGOさん〜、キャンセルも想定して準備願います!!」

「・・・」


午前8時

「SHINGOさーん雨天でも決行しますので最終準備を〜ーー」
「ラジャー」


レインウエアーに着替えて23名分のロッドやタックルボックス、遊漁券、使用許可書等の準備をして車に積み込む。



午前8時30分
車に積み込みが終わり出発しようとしたら天候急変し晴れ間が見えてきた。

「晴れるのか?」


午前9時
現地にて使用許可書を提出していると修学旅行生徒を乗せたバスが入ってきた。

エージェントの代わりにバスガイドの方と話をする。
「今日は9時〜12時のプログラムですが…出発は11時55分に生徒さんとバスまで乗せればOKですか?」

「それが…中略…11時には出発したいので10時50分頃には…」

「…わかりました」




午前9時10分
プログラムスタート



今回の生徒達の内5名が自分のルアーを持ってきている。
しかもゲーリーの帽子、サンバイザーを被っている頼もしい子もいる。


こうなると非常にやりやすい(笑)。



悪戦苦闘はあるものの結果は、プログラムの自己記録33cmを大幅に更新して46cmのビックバスを仕留めた生徒がいた。



記念撮影を得意げにする姿は、羨ましいのと嬉しいのと複雑な心境である。


短いながらも無事にプログラムが終わりバスに誘導をして終了と思いきや…ミスに気付く…(あれ?領収書がない?)。
(注・ルール1…他現場での遊漁券の代金は現金払いである)



平謝りで説明し取りに行くので10分程待ってもらえないか打診すると

「ふざけるな!、後で持ってこいーーー!、今すぐ出発させろーー」

「…(追いかけても車で1時間以上の場所での昼食会場は遠いが自分にミスだから…)」



後で届ける事にしてバスを出す…。



事務所に戻り説明をして届けに行く許可を取ると
「エージェントに説明をするから待っていて下さい」

数分後
「説明をしたらOKが出たので後日請求しますので次に準備をして下さい…大丈夫ですよ(笑)」


最後の笑顔に助けられましたが心境は複雑である…。



まだまだ、修行が足りないSHINGOですが宜しくお願いします…今から埼玉に帰還して『キマイラ計画書』の準備をします。