偏光サングラスの真実を知っていますか?・・・【補足編】

w-shingo2007-05-07

黄金週間が終わりを告げたと世間は嘆いていますが、私には変わらない日常でしたがバイト先は大騒ぎでした。

さて、釣りビジョン様の放映後から多くの反響が日に日に頂きますので補足をしたいのと、それと面白いモノを見つけて頂きました(笑)。
(PC環境、ネット環境が改善されたお陰ですね)


●昨年のオンエアを見ていない方へ

【昨年の動画】
http://www.fishing-v.co.jp/asx1/2006/05/8502710st_gear01_500k.asx

【今年の動画】
http://www.fishing-v.co.jp/asx1/2007/05/8503610stgear01_500k.asx

私とレンズマスター坂本氏の服装、髪型の変化が堪能できます(笑)


さて、私のフィッシングスタイルである
「本能の赴くままに…」
これに能書きはありません(苦笑)。
トリックスター
“サイトトリック”
“その他”

様々な“SHINGO的なバス攻略の方法と思想”があるのですが…。



これにレンズマスター坂本氏が“サイトトリック”のわかりやすい説明を頂きましたので下記で公開します…。


【そして今回のオンエアの補足…レンズマスター坂本氏談】
テレビやパソコンのモニター越しに見る映像は、それぞれ違って見えます。微妙な色合いと明るさを完璧に伝えることは不可能です。

オンエアをチェックしてみて、特に実際の見え方と違うと思ったのが、シャイニーアンバーのレンズ越しにルアーを写してみた場面。



スタジオ内は暗いので、オレンジの発色が実際より暗く感じていました。ブラウン管のテレビで見た場合はまだ良いのですが、液晶のパソコンなどで見た場合は特に暗く感じます。


本当はキャスターの“末川かおり”さんがコメントしていたように「ホタルが光っている!」ような見え方をします。

そして、ルアーに付いての説明も少し。
使っていたルアーは、SHINGOさんがHMKLにて製作した限定カラーのザッカーです。

α-sightとのコラボというわけではないので、あくまで個人的な感想です。

サイトといっても保護色になってる魚を発見するのはバスプロやサイトの達人でも極めて困難です。ラバージグなどのボトムの釣りならまだ湖低にピントを合わせておけばよいのですが、ミノーの釣りでは、ルアーを見失った瞬間にピントをどこに合わせておけばよいか分からなくなります。
ミノーの場合、バスが下から見上げたり、後から追尾するのがほとんどなので、上から見た(釣り人から見える)カラーは派手な目立つ色が良いのです。
そのことを某ルアーメーカーのスタッフと話したら「そんなことは分かっている、でも小魚に似ていない配色では人間が釣れないんだよ」といわれました。まぁ確かに見た目の美しさも大切ですが・・・。
で、限定カラーHMKLのザッカーですが、頭に「サイトドット」と呼ばれるオレンジの目印のようなカラーがあり、それが実に自然に配色されています。下からも後からも見えない位置にありますので、バスに警戒される心配もありません。
遠くにキャストしたミノーを「サイトドット」を頼りに位置を把握。


その周辺を注意深く見渡すことによりバイトの瞬間を確認できます。更にルアーの位置が把握できれば、より障害物に対してタイトな攻めが可能になります。



「サイトドット」は、SHINGOプロが普段使用しているα-sightを基準に見やすいよう作ってありますので、α-sightで見やすいのはあたり前です。
特に「シューティングレッド」と「シャイニーアンバー」との相性は抜群です!!


その他にも、「バイトモアードット」と呼ばれる、お尻に魚眼レンズ理論(小川健太郎氏発案)”を採用したドットでバスのバイト率をアップさせるという仕掛けもあり、α-sightと共に使用していただくと最強のミノーです。

以上


ここからが私(SHINGO)です。
このコメントを見た時は『ドキッ』としました。
さすがにキモでありシークレットの部分を理解していると思いました・・・。

『アルファーサイト』というオリジナル特殊偏光レンズを制作するにあたり“色(色彩)”という勉強をしました。多くの方々が勘違いしているルアーカラーの真実に達しました(笑)

この“色”のコントロールをし、最高に活用するために試行錯誤した結晶です。(本当はシークレットにしたかったのですが…反省)





最後に※限定カラーに付きまだ買えるかどうか分かりませんが、気になった方は

HMKL様(TEL. 042-327-3330)

に問い合わせてみてください。