持続可能な活動と生活と釣りを雨の日に思う

雨降りの憂鬱になりそうな肌寒い雨を見上げて…
「このまま一生、人生を釣りと共に歩みたいなァ・・・」
と釣り人のみんなが夢想する事を思う。
私もツリキチ(注・業界用語で釣りキチガイの意味)の一人であるから。

偶然にも私も世に“限定カラー”であるがルアーを出す事ができた。評価も気になるが嬉しい出来事である。あのルアー達が今期の各地の釣り場で“使い手を選ばずに楽しく釣りの思い出が作れるよう”ただただ祈るだけである


この自然の中を利用し遊ぶ“釣り”の未来を個人でなく皆で考えて頂きたく“水環境”を以前から書いていますが反応が薄いのが現状である。「もう書くのをやめるか?」何度も迷います。

『釣りのブログだから釣りの情報だけほしい』

他の人のように爆釣れルアーや体験を書いた方が“バスプロSHINGO”としてはいいのだろうとは思うのだが…。

ただ、「このままでいいのだろうか?」

現在は日夜釣果ばかりを求める為の新製品、新テクニックが膨大な情報となって私達に襲い掛かる。情報が乱舞し乱雑に取り扱われ取捨選択がわからない感じである。




「答えを魚に求め聞いても、魚語がわかる訳でもあるまいのに…」





これからも持続可能な釣り場環境を考えて私は行動していきたいが、みんなの思う“エコ”と私のやっているエコロジーには差があるように思う。この差を埋めて未来に繋げたら素晴らしい釣り場環境ができる事だろう。


「みんなの好きな言葉でいえば、綺麗な水でバホバホに釣れる釣り場」となるのではと思う。



釣り場である“水”を取巻く環境にキーがある。
“水”とは?
“釣り場”とは?


それ以前に“自然”とは?に関心を傾けたいですね。