初期修行編の最終編1…
昨日は、うっかりと忘れ物をして全力で探しに行くときに…ある人とすれ違った。
「こんちわーー」
「ああ…ようーー(注・見ていませんでした…)」
と返事をしたはいいのですが忘れ物で頭が一杯であったので…帰りの電車で「あれ?オレは誰かにあったなァ…(注・軽症健忘症)」そして思い出しました。
「あーー茂手木君だ〜(苦笑)」
ごめんごめんです。
さて、自分の修行で空きましたが再会したいと思います。
【続き】
プロデビュー2年目の最終戦の幕開けです。
この年も『陸っぱりチーム天ノ邪鬼』で様々な冒険をしました。限界まで遊んだ気がします。
バスプロという自覚もないまま2年目の最終戦は気が抜けていました。ルールや規則が嫌いで馴染まないのもありましたし仕事との両立に限界も感じていました…(注・言い訳ですね)。
(『チームMT`S』の田口さんにはお世話になりながらも練習もできない自分も嫌でしたね)
ただ、釣り好きなのでボートの準備をすると
「よーーし、釣ったるぜ〜(笑)」
となる悲しい性でもある。
受付が終わり、ミーティングの時の私の心象の記憶ですが…兎に角、山下会長は叫んでいた記憶があります(笑)。
選手のわがままな意見(釣れないから何とかしろ)、提案(禁猟区で釣りをさせろ)誹謗中傷を毎試合毎に叫んでいた。
“怪しい場合(行為)は『禁止』”
確かに我侭で偏屈な私達を相手にするのですから…(苦笑)
それの受け答えを河辺さん、林さん、今江さん、秋林さん、ティーチャー鈴木さん、下野さん…の誰かが叫んでいたように思います。
当時は「凄いなァ、よくあんなに話をする事があるのか…」という他人事であったように思います(反省)。
今なら、もしパターンを見付けている試合でエリア変更になったら…プロに取っては死活問題になりますし練習も無駄になります。
プロとしての意識や意地、スポーツマンとしての公正さゆえの論議である。
そして、全てが納得がいかなくても時間が来るとスタートが開始する。
私は前回のスピナーベイトパターンから入るも人が多くて40分程で断念して、ディープのキャロをやる事にした。
大石のディープは人が多い。
しかも水深7m付近に集中している。
ここで問題です。
「この7mに集まる理由はわかりますか?」
(理解できれば中級で攻略まで理解できれば上級かな…)
「さて、何処から入るかな…?」
【続く】